コンタクトレンズ

【ランキングはあてになりません】乱視用コンタクトレンズの選び方と主な製品一覧と特徴

乱視用コンタクト

結構な近視とそれなりの乱視で大変です。

どうも、コンザツ(@kon_zatsu)です。

コンタクトレンズのランキングサイト、ページってたくさんあります。

皆さんも参考にしたことがありませんか?

実はコンタクトレンズのランキングには落とし穴があります。

それは……

乱視用コンタクトレンズのランキングはかなりあてにならない

ことです。

純粋な売り上げランキングなら良いのですが、品質や見え方についてのランク付けは参考にはできたとしても、実はかなりあてになりません。

ランキングを鵜呑みにできないのはどんな商品、製品にも共通して言えることですが、乱視用コンタクトに関してはあてにならない度がかなり高いです。

近視・遠視用のコンタクトはランキング通りの付け心地や見え方の場合が多くありますが、乱視用はそうじゃない。

では一体どのように選べばよいのか、どうしてランキングがあてにならないのか、ご説明します。

メジャーな乱視用コンタクト、私の口コミ、レビュー、体験談もあわせてまとめますので、乱視用コンタクトに悩んでいる方の参考になりますように。

見にくい乱視用コンタクト、我慢していませんか?

軸がぶれる乱視用コンタクト、仕方ないと思っていませんか?

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乱視用コンタクトレンズの特徴

ここでは使い捨て乱視用コンタクトレンズ(ソフトコンタクト)の特徴について説明します。

乱視用コンタクトレンズ

こちら、コンザツ私物の乱視用コンタクトレンズ、マイデイトーリック(1日使い捨て、クーパービジョン)です。

(ロット番号をお花で隠しています)

レンズが入っている容器ラベルの下の方にレンズのデータが書いてあります。

右側(右目用)のレンズには「D -5.75 CYL -1.25 AX180」とあり、左側(左目用)のレンズには「D -8.00 CYL -1.25 AX180」とあります。

Dは遠視、近視の度数、CYLは乱視の度数、AXは乱視の軸の角度です。

商品、製品によってはDではなくPWRとしている場合もあります。

(EXPは経験値……ではなく、使用期限)

私の場合、右目は-5.75の近視、-1.25の乱視、角度は180度、左目は-8.00の近視、-1.25の乱視、角度は180度のレンズを使用しています。

近視は-マイナス、遠視は+プラスで度数の表記がなされます。

遠視で乱視の場合は乱視の度数を+で書くこともありますが、コンタクトレンズは-で統一されています。

近視・遠視用コンタクトレンズの場合はDの表記があっても、乱視が入っていないため、CYLとAXの表記がなく、その機能もありません。

矯正する必要のない方、乱視のない近視、遠視の方の目の形は卓球のボールのような丸、球状です。

対して乱視の人の目の形はラグビーボールのような形をしていて、そのカーブ(CYL)やボールの角度(AX)は人によってばらばらです。

矯正が必要な乱視の人が近視・遠視用のコンタクトレンズを入れても、カーブと軸に対応する度数の変化がレンズに入っていないため、くっきりしているのにものがぶれて見えてしまいます。

そのため、乱視用のコンタクトには厚みをもたせて角度に度数を入れてまぶたの中で安定させるデザインが施されています。

まばたきの時に角度ずれないように厚みを持たせているのです。

厚みの持たせ方は以下の2種類のどちらかである場合がほとんどです。

  • プリズムバラストデザイン
    コンタクトレンズの下部に厚みを持たせて軸を安定させるデザイン
    安定感を得られやすい
    現在ほとんどのメーカーがこちらを採用
  • ダブルスラブオフデザイン
    コンタクトレンズの両サイドに厚みを持たせて軸を安定させるデザイン
    ジョンソン・エンド・ジョンソンのアキュビュー乱視用はこちら

一見すると

「プリズムバラストの方が安定してるんでしょう?だったらプリズムバラストの乱視用コンタクト使えばOKだよね!」

と感じてしまいますが、そんな単純はお話ではないのです!!

そんな単純なお話ではないので、ランキングがあてにならないんです。

乱視用コンタクトランキングが当てにならない理由と私の体験談 評価 世間の口コミ

各社、コンタクトレンズの安定のさせ方、デザインには違いがあります。

プリズムバラスト、ダブルスラブオフの大きな違いだけではなく、プリズムバラストでもどのように下方に厚さを持たせているのか、違ってきます。

私の体験談と評価をお話します。

コンザツの乱視用コンタクト実際の評価
  1. ◎クーパービジョン「マイデイ トーリック」
    1日使い捨て、シリコンハイドロゲル素材
    オプティマイズド トーリック レンズ ジオメトリー(プリズムバラスト)で安定感がとても良い
    ただし入れ外しに難ありで装着液が必要
  2. 〇ジョンソン・エンド・ジョンソン「アキュビューオアシス乱視用」
    2週間使い捨て、シリコンハイドロゲル素材
    ダブルスラブオフデザインでまったりした視界
    凄く安定するわけではないけど、凄くずれることもない
    入れ外しが容易
  3. △某社
    2週間使い捨て、旧素材、現在はこのメーカーは完全な別物商品しかないためメーカー名割愛
    恐らくダブルスラブオフデザイン
    キレの良い視力、視界を得られるものの、球面世界にいるような丸みのある視界になり、たまにフラフラになってしまう
  4. ×ボシュロム 廃盤になった使い捨てレンズ
    確か1か月使い捨て、シリコンハイドロゲル素材
    プリズムバラストデザイン
    装用開始から数日後、レンズが本来の角度ではなく45度ズレて安定してしまったためトライアル中止
    レンズ自体の質は物凄く良かっただけに残念すぎる結果に

敢えてメーカー名を出したのには理由があって、私にとって最高!なマイデイトーリックが誰かにとって残念!な見え方である可能性があります。

実際、私が軸を取れなかったボシュロムのコンタクトではきちんと軸が取れるけど、ボシュロム以外全滅という友人がいます。

プリズムバラストだからズレる、ダブルスラブオフだからズレるとかそういう単純な理由ではなく、同じデザインでもメーカーが違えば安定しないことがあります。

だから乱視用コンタクトレンズのランキングはあてにならないことが非常に多いのです。

(売り上げランキングだったら良いんですけどね……)

近視・遠視のコンタクトはメーカーごとに見え方の差はほとんどなくて、装用感や乾燥感などで自分の好みのものを探せば良いだけなので、本当に本当にうらやましいです……。

乱視用コンタクトレンズの正しい選び方

では、実際にどのように乱視用コンタクトレンズを選べばよいのか、選び方をご紹介します。

それは……

自分に合った乱視用コンタクトに出会うまでひたすらトライアルをする

ことしかありません。

しかし、これって物凄く日数が必要で、何度も眼科に足を運ばなければなりません。

私がボシュロムのコンタクトで軸ずれを起こしたのは、トライアル開始から一週間後でした。

一週間は普通に視界良好で使用できていたのです。

時間に余裕があり、買うなら最初から良いものを買いたい方は納得できるまで眼科に通いつめ、ひたすらトライアルしてください。

時間のない方はどこか妥協をして、次は別の乱視用のレンズに交代して探すやり方でも良いでしょう。

私はたまたま眼科に勤務していたので、いろいろな乱視用コンタクトをトライアルできましたが、普通の方はそうはいきませんので。

(私がトライアルしつつ、新商品のや度数合わせの実験台になりつつ……)

主な使い捨て乱視用コンタクトレンズ

使い捨て乱視用コンタクトレンズの主な商品、製品をご紹介します。

体験談、実際に現場や使用経験者からあがった声を交えて説明します。

【コンザツ愛用中】マイデイ トーリック(クーパービジョン)

私、コンザツが愛用していて、コンザツ的にはおすすめしたい乱視用コンタクトがクーパービジョンのマイデイトーリックです。

日本で市場に流通しているシリコンハイドロゲル素材の1日使い捨て乱視用コンタクト、現在(2019年4月)このマイデイトーリックしかありません。

(通販サイトにはアキュビューオアシス乱視用がありますが、海外からの輸入品です)

1日使い捨て、シリコンハイドロゲル素材で乾きにくい、UVカット、独自のプリズムバラスト系デザインで安定した視界が得られる、良いところばっかり!(私の感想です)

ただ、通販サイトでの取り扱いは一切確認できず、価格も高め。

しっかりした作りなので、コンタクトが固く、入れ外しがちょっと難しいです。

それを上回るほどの快適さはあります!

近視の度数が-10.00まであるのもありがたいです。

バイオフィニティトーリック(クーパービジョン)

同じクーパービジョンから発売されている2週間交換タイプのシリコンハイドロゲル素材コンタクトレンズがバイオフィニティトーリックです。

クーパービジョンの乱視用コンタクトなので、こちらもマイデイトーリックと同じような評価である可能性が高いです。

私もいつか使ってみたいと感じているコンタクトです。

こちらも近視度数-10.00まであります。

あとやっぱりちょっと高い……。

(ロートのモイストアイ乱視用はこの商品と同じです)

取り扱い通販サイトをチェック!
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VanVan(モイストアイ乱視用)

ワンデーアキュビューオアシス乱視用(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

こちらは日本の市場にはまだ出回ってはいないけど、通販サイトで購入できるコンタクト、ワンデーアキュビューオアシス乱視用です。

通販で1日使い捨て、シリコンハイドロゲル素材の乱視用コンタクトを購入したい、となるとこちら一択です。

2週間タイプのオアシス乱視用はまったりとした優しい付け心地なので、おそらくこちらもそうだと思います。

アキュビューといえばUVカット、勿論ついています。

サイトによって取り扱い度数が違っているので、購入前に比較必須!

度数と価格を比較!
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ワンデーアキュビューモイスト乱視用(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

従来素材の1日使い捨て乱視用コンタクト、ワンデーアキュビューモイスト乱視用

コンタクトレンズそのものではなく、パッケージに入っている液に乾燥を防ぐ成分が配合されています。

そのため、乾燥という点では劣ってしまうのですが、制作範囲が凄まじく広いので、いろいろな度数、角度の乱視の方が使えます。

遠視用度数あり(+4.00から)、角度の種類はなんと10種類!

日本人の乱視軸は大半が180度(一番多い)か90度で、それに続くのがそれらのプラスマイナス10度です。

そのプラスマイナスに含まれる人は我慢して180度、90度を使えますが、そうじゃない人や、20度、120度など離れている人にも使えるような制作範囲です。

こちらもサイトによって取り扱い度数や角度が違っているので、購入前に比較必須!

購入前に制作範囲をチェック
アットスタイル(近視用)

アットスタイル(遠視用)

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VanVan

アキュビューオアシス乱視用(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

ジョンソン・エンド・ジョンソンの主力商品、アキュビューオアシスの乱視用

2週間交換タイプの乱視用コンタクトです。

オアシス独特のやさしい付け心地は他のシリコンハイドロゲル素材のレンズよりも優れています(個人の感想です)

軸の安定性は確かに若干の不安がありますが、大きくずれることもありません。

こちらは-9.00までの展開なので、-9.50、-10.00の方はクーパービジョンの製品を利用してください。

通販サイトで価格を比較!
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VanVan

デイリーズアクアコンフォートプラストーリック(アルコン)



アルコン(旧チバビジョン、アルコンに吸収)の1日使い捨て乱視用コンタクト、デイリーズアクアコンフォートプラストーリック

こちらも制作範囲が+4.00からで、遠視の人でも使うことができます。

アキュビュー程の制作範囲の広さはありませんが、こちらは価格がアキュビューモイストより低めです。

アルコン製品は以前から

「しっかりとしたレンズで、特に乱視の人は視力が出やすい」

という評価があります。

そして、

「アルコン(チバビジョン)のレンズはかなり外しにくい」

という評価もたくさん……。

価格をチェック!
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VanVan

エアオプティクス乱視用(アルコン)

エアオプティクス乱視用は2週間交換タイプのアルコンから出ている乱視用コンタクト。

医療機関に勤めていると、取引のある製薬会社や、医療関係の会社の勉強会に参加することがあります。

まだアルコンに吸収される前のチバビジョン時代、私は勉強会に参加しました。

丁度その時、シリコンハイドロゲル素材の先駆けとなった1か月交換タイプのコンタクト、O2オプティクスが発売されたばかりで、とても熱心なプレゼンだったと記憶しています。

(敢えて自社のリコールのお話もされていました)

エアオプティクスは2週間交換ですが、O2オプティクスで築いた地盤を受け継ぐコンタクト。

アルコン製品は一度も使ったことがないので、いつか使ってみたいです。

遠視の度数が+6.00からで、2週間交換タイプの中では一番広い遠視度数の展開です。

(取り扱いサイトによって違いあり)

こちらもアキュビューオアシスより安価であることが多いです。

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アットスタイル(遠視用)

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VanVan

メダリストワンデープラス乱視用(ボシュロム)

ボシュロムの1日使い捨て乱視用コンタクト、メダリストワンデープラス乱視用

制作範囲は-9.00まで、乱視の度数が少ない、軸は90度と180度の2種類。

メダリスト(旧素材のもの)はレンズの縁に丸みが少なく、旧素材のため乾きやすいという評価もあり、実際近視用のメダリストをつけたことのある私は同じ感想を持っています。

正直選びにくいコンタクトですが、メダリストしかつけられない!という人が少数ながらいます。

それは、目の形状の関係でメダリスト以外の乱視デザインが合わず、視界がブレてしまうから。

他の乱視用コンタクトで良好な視界が得られない方はこちらを試してみてください。

通販サイトの価格をチェック
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VanVan

メダリスト66トーリック(ボシュロム)

メダリスト66トーリックはボシュロムの2週間交換タイプの乱視用コンタクト。

66はレンズ含水率66%から取ったもの。

(とはいえ、含水率を売りにはしていない様子)

こちらもワンデータイプと同じで、見え方の関係で選んでいる方が多いです。

ただ、ワンデーとは違いがあって、こちらは乱視の度数が-2.75まであり、角度も8種類あります。

この記事で紹介しているコンタクトの中で、-2.75まであるのはメダリスト66トーリックだけです。

(中には-1.75までの3段階しかないものもあります)

乱視が強くて他の使い捨て乱視用コンタクトが使えない方はコレ!

通販サイトの価格をチェック
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VanVan

主要通販サイト紹介と比較

送料等、すべて2019年4月20日現在の情報です。

ほとんどのサイトが個人輸入です。

ご利用の際はサイトの利用ガイドや利用規約等をしっかりご確認ください。

サイトによってコンタクトの価格差が激しいため、一概に送料だけでどこがお得かの判断をすることがなかなか難しいです。

アットスタイル

取り扱いメーカー:ジョンソン・エンド・ジョンソン、アルコン、ボシュロム、シード、メニコン等

(クーパービジョンは取扱なし)

送料は製品によって違いがあり、80円、600円、無料のいずれか、送料ありの商品も10,000円以上の購入で無料になります。

国内正規品を取り扱っているサイト。

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レンズラボ

取り扱いメーカー:ジョンソン・エンド・ジョンソン、ボシュロム、クーパービジョン、アルコン、シード

送料は一律800円ですが、キャンペーンで無料になっていることがあります。

国内でメジャーなメーカーのみ取り扱っているサイト。

レンズラボ

レンズモード

取り扱いメーカー:ジョンソン・エンド・ジョンソン、クーパービジョン、アルコン、ボシュロム、シード、メニコンなど

送料体系がちょっとわかりにくく、最低送料は800円。

購入金額による送料無料のサービスはないようです。

レンズモード

VanVan

取り扱いメーカー:ジョンソン・エンド・ジョンソン、アルコン、ボシュロム、シード、ロート等

(クーパービジョンの取り扱いはありませんが、バイオフィニティトーリックと同製品、ロートのモイストアイ乱視用の取り扱いあり、安価)

送料は600円、10,000円以上の購入で無料になります。

VanVan

コンタクトレンズを使用するにあたり重要なこと

通販で購入する方が増えていて、それに伴って眼科での定期検査を怠る方も増えています。

乱視用のコンタクトは特に軸の問題もあるので、たとえ通販サイトで購入したとしても、眼科での定期検査を最低でも3か月に一度受けるようにしてください。

乱視用コンタクトにはレンズにとても小さい線、ガイドマークが入っていて、それを眼科医が確認してレンズ角度の安定具合を判断します。

このページにあるのは個人の感想であり、装用感、見え方には個人差が大きくあります。

(なのでランキングがあてになりません)

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