コンザツ
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メンタルヘルス

【HSP】他人を慮り(おもんぱかり)すぎて疲弊しているけどやめられない

HSP

「慮る」(おもんぱかる)という言葉をどこで覚えたのか忘れてしまった。

どうも、コンザツ(@kon_zatsu)です。

絵本作家・のぶみさんのおかげで広まってしまった「HSP」、敏感な人。

【当事者が思う】のぶみさんがHSPとHSCを誤解しているようにみえる件絵本作家・のぶみさんがHSP(HSC)に関する投稿をインスタにしました。その投稿をHSP当事者のブログ執筆者がぶった切ります。HSPがどんなもので、そういう苦労をしているのか。その対処法やHSPの良い点についても書いています。...

そのHSPの性質の中に、

人の気持ちに敏感

というものがあります。

私は年を重ねてからHSPの傾向がどんどん強くなってしまって、このことがとてもつらく感じるようになってしまいました。

そんな敏感すぎる人が他人を思いやりすぎて病んでいる?記事です。

そもそも慮るって何?

「慮る」という言葉は聞きなれないのではないかな、と思います。

「慮」自体はよく見る言葉、漢字です。

遠慮という言葉はよく見かけますし、配慮や考慮、思慮という言葉もよく見られます。

そのふたつの言葉からもわかるように、慮るという言葉の意味は

  • 周囲の状況をよく考える
  • 熟考する
  • 思いを巡らせる
  • 深く考える、想像する

というような意味があります。

よく使われるのが「相手を慮る」というものです。

相手のことをよく考え、想像して、こちらが行動や言動を起こすということ。

この感情は多くの人が持っていて、持ちつ持たれつで人間はこうして文化を築いていると私は思っています。

ただ、HSPの人はこれが暴走します。

私の場合から、例を取ってご説明します。



怒りっぽい人やすぐ落ち込む人との付き合い方に悩む

これも誰しも悩むことがらだと思います。

怒りっぽい人は、私たちが思うよりも簡単に怒ります。

え、なんでこんなことで怒るの? ということで怒ります。

そして、それを何かと周りのせいにしがちです。

自分の中にガチガチに固められた「正義」というものを持っていて、それの通りに彼らは生活をしているだけで、その「正義」が一般的な目で見ると「?」というものだったりします。

でも、それが正しいと思っているから難しいんです。

そして、こういう言動に至ったりします。

(勿論、極々一部の人です)

「なんでわかってくれないの。なんで私が我慢しなきゃいけないの。周りの人間が悪い」

沸点が低く、怒るポイントが多い人を怒らせずに過ごすためにはどうしたら良いんだろう、と思い悩みます。

それと同時に、落ち込みやすい人、自虐的な人に対しても似たような気持ちを持ちます。

何を言っても落ち込むし、励ましの言葉さえ否定してきます。

うんうんと聞いているだけが良いと言われますが、何も言わなければ言わないでますます落ち込んでいきます。

そのため、どういう言動、行動をとればいいのかわからなくなります。

HSPの人は「想像力が豊か」という特徴も持ち合わせているので、以下のようになります。

一般的な方は

「あーめんどうくさい。適当に接して、何言われても気にしないようにしよう」

となるところが、

HSPの場合

「どうしたらいいんだろう……。Aが良いと思うけど嫌いかもしれないし、Bと言えば否定されるかもしれない。じゃあCがいいのかな、でもDだったらどうしよう。うあああ、もうどうすればいいんああああああああ。Eでもない気がする……」(持ち前の想像力で他人のことを慮りすぎて自滅

となります。

自虐的過ぎる方に対して個人的に思うこと

自虐は美徳でもなんでもないと思います

また、過度な謙遜は、褒めた側が

「あれ、私が褒めたのは間違いだったのかな、不愉快にさせた?」

と考え込む原因になったりします

言い換えると

「鈍感で図太い人に自ら振り回されて疲弊、消耗している」

ということです。



最近HSPが共感しあっていることに恐怖を感じる

HSPが他人を慮りすぎて疲弊、消耗するのは止められないと思います。

解決策なんてありません。

だから、すごく苦しいんです。

でもそこから、いろいろな考え方があるということを知るきっかけにもなったりするので、悪いと言い切ることはできません。

「考えすぎだよ~」

なんて思われているはずですが、考えることをやめられないんです。

何か自分の心の中に刺さるような言葉や出来事があると、自分の中で納得できるまで、その思考を止めることができないんです。

(なので、良いことに対しても考察するのが大好きです)

のぶみさんが「HSP」を話題にしたせいで、急激にHSPという性質、性格が広まりました。

私はその騒動よりも前に自分がそういう性質、性格であるということを知っていました。

その頃は、特に大きな話題になることもせず、当事者も「自分はHSPなんだ。だから生きづらかったんだ」と思うだけで、大きく取り上げられたことはありません。

HSPが急激に広まったことで、自分がHSPだということに気がついた人がたくさんいます。

私は「ああ、だから生きづらかったんだ。なるほどね」と腑に落ちたタイプなんですが、

「自分だけじゃないんだ」

と安心したタイプの方も多くいて、そういう人達は、更に共感を得ようと、しているのをSNSで見かけました。

HSPの人同士で繋がろう! 的なものです。

待って、待って待って!!

HSPは他人の感情に敏感だから、そんな敏感な人達同士で繋がって、群れたらヤバくない!?

そこにもし「HSPまがい」「全然HSPじゃないのにそう思い込んでる人」が紛れ込んでいたら、物凄い傷を負う危険性があると私は思うんです。

(実際、HSPだと自称する方に、明らかに違うような方がいます。

ほら、のぶみさんもそうだったでしょう……)

確かに全員が同じ方向を見て同じように慮ることができたらとても良いと思います。

でも、そんなことって絶対にありえなくて、寧ろ何かあった時に「同じHSPなのに相手がわかってくれない」なんてことになりかねません。

群れることを強く否定はしませんが、決しておすすめはできないと私は思います。

失敗したら、相手のことを慮りすぎて心が終わると思います。

普通に人間関係築くのが良いと思います。

診断はこちらできます。

HSP診断テスト – 選ぶだけの簡単セルフチェック

私は125です!!

はぁ……。

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