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【ネタバレ】「逃げるは恥だが役に立つ」原作とドラマの違い 登場人物編

逃げるは恥だが役に立つ

初回放送前から追いかけ続けている「逃げ恥」ドラマガチ勢。

どうも、コンザツ(@kon_zatsu)です。

演者が好きという理由で放送前から追いかけていた「逃げるは恥だが役に立つ」

私は原作もドラマも大好きです。

そんな私が原作漫画版「逃げるは恥だが役に立つ」、ドラマ版「逃げるは恥だが役に立つ」の違いを徹底的に解説します!

今回は登場人物のプロフィールや仕事等について。

ネタバレを含んでいますので、ネタバレNGの方はここでストップ!

「逃げるは恥だが役に立つ」あらすじ

職なし、居場所なし、彼氏なし。

森山みくりが出会ったのは彼女いない歴=年齢「プロの独身」津崎平匡

派遣切りにあったみくりは、父の紹介で津崎宅の家事代行業を請け負う。

ある日、みくりの両親が古民家に隠居することになり、居場所すら失いかける状態に!

焦りに焦ったみくりは津崎に「就職としての契約結婚」を申し出てしまう。

原作「逃げるは恥だが役に立つ」情報

「逃げるは恥だが役に立つ Szégyen a futás, de hasznos.」

原作:海野つなみ(うみの・つなみ)

掲載雑誌:講談社「Kiss」

連載期間:2012年12月号~2017年2月号、2019年3月号~

(2019年6月号は事前予告の上休載)

コミックス:1~9巻

逃げるは恥だが役に立つ【海野 つなみ】
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2017年2月号を持って最終回を迎えましたが、2019年3月号で連載が再開されました。

続編や新作ではなく、連載再開となっています。

再開された連載は、最終回から約2年後。

以前のような長い連載ではなく、長く見積もっても1年程度の連載再開となるようです。



ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」情報

原作とはタイトルが実は少し違います。

「逃げるは恥だが役に立つ We married as a job!」

出演と簡単な原作と共通する部分のキャラ紹介

  • 森山みくり:新垣結衣
    大学院卒なのに内定を得られず、派遣として働き始めるも、まもなく派遣切りの憂き目にあってしまう
    根は真面目で明るい性格
  • 津崎平匡:星野源
    彼女いない歴=年齢、自称プロの独身、システムエンジニア、京大卒
    恋愛において自信がなく、傷つきたくない、心を揺さぶられたくないと考え、プロの独身の道を選んだ
  • 風見涼太:大谷亮平
    津崎の会社の後輩
    結婚に対して特に思い入れがなく、冒頭当時の恋人をそれでふってしまう
  • 日野秀司:藤井隆
    津崎の会社の同僚
    家族思い
  • 田中安恵:真野恵里菜
    みくりの親友
  • 梅原ナツキ:成田凌
    百合の会社の部下
  • 堀内柚:山賀琴子
    百合の会社の部下
  • 山さん:古館寛治
    沼田、風見、百合の行きつけバーのマスター
  • 森山栃男:宇梶剛士
    みくりの父
  • 森山桜:富田靖子
    みくりの母
  • 沼田頼綱:古田新太
    津崎の会社の同僚
    明るく、ちょっと野次馬気質があるけど的外れなゲイ
  • 土屋百合:石田ゆり子
    みくりの伯母(桜の姉)
    バリバリのキャリアウーマンで、こちらも恋人いない歴=年齢
    仕事は充実しているが、自分がしてきた選択に悩む部分もある

スタッフ

  • 原作:海野つなみ
  • 脚本:野木亜紀子
    「空飛ぶ広報室」「図書館戦争」「俺物語。」「掟上今日子の備忘録」「アンナチュラル」「フェイクニュース」「罪の声」等
  • プロデューサー:那須田淳、峠田浩、宮崎真佐子
  • 演出:金子文紀、土井裕泰、石井康晴
  • オープニングテーマ:「進め、たまに逃げても」チャラン・ポ・ランタン
  • 主題歌:「恋」星野源

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みくりと平匡の原作とドラマの違い

まずはメインであるみくりと平匡からスタート!

森山みくり(もりやま・みくり)

逃げるは恥だが役に立つ【海野 つなみ】
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逃げるは恥だが役に立つ(6)[ 海野 つなみ ]
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みくりさんは基本的に原作とプロフィール設定は同じ

大学卒業時に内定を得られず、大学院に進学し、臨床心理士の資格を取得。

したにも関わらず、就活に妥協できずに内定が得られず、派遣社員の道を選びます。

みくり役の新垣結衣さんの新調が169cmと女性の平均身長を上回っていて、ドラマ開始後、本編のみくりさんも背が高いという設定が(そこまで口にする必要がなかった、という意味もあるかな、とは思います)

ドラマと原作のみくりさんの違いで特筆すべきものは以下の二点。

  1. 恋愛遍歴が違う
    ドラマでは元カレが2人登場しましたが、原作は1人です
    みくりさん自信恋愛経験が少ないため、原作では恋愛方向について結構悩みます
  2. 派遣の切られ方津崎宅での給料の支払い方法が違う
    ドラマでは経営の問題で、みくりさんだけが切られますが、原作は部門ごと消滅してしまいました
    津崎宅での給料の支払い、ドラマは固定給(月給)でしたが、原作では時給でした
    原作では時給であるからこそのメリットが描かれていますが、恐らく尺の関係上、ドラマではそれができないためにわかりやすい固定給に変更されたのではないか、と推測します

このように、みくりさんはかなり変更点が少ないです。

津崎平匡(つざき・ひらまさ)

逃げるは恥だが役に立つ(2)[ 海野 つなみ ]
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逃げるは恥だが役に立つ(7)[ 海野 つなみ ]
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平匡さんは結構違います。

  1. 年齢が違う
    原作は開始時36歳、ドラマは開始時35歳
    丁度その頃演者の星野源さんが35歳でした
    みくりさんの年齢は同じなので、前者は11歳差、後者は10歳差です
  2. 誕生日が違う
    原作は11月7日、ドラマは11月9日
    2016年11月8日が火曜日で、ドラマのハグの日「火曜日」にあわせて変更されました
    みくりさんが五十嵐杏奈と道を歩いている平匡さんを目撃してしまい、嫉妬にかられたあの日の夜、「今日は火曜日ですよ」と言ってハグをしています
    で、次の日の朝「おめでとうございます、お誕生日」となりました
  3. リストラではなく転職
    ドラマでは非情にも、仕事ができる故、リストラされてしまった平匡さん
    原作も部門の経営が悪化しますが、リストラは行われておらず、平匡さん、沼田さん、風見さんは希望して退職からの転職、日野さんは残りました
    31ソリューションシステム、リンクロング(五十嵐杏奈の勤務先で平匡の転職先)はドラマオリジナル
  4. 性格が割と違う
    真面目で仕事がよくできるという点に関しては一致している平匡さんですが、実は結構性格に違いがあります
    原作の平匡さんも顔面を真っ赤にして照れたりするなど、かわいいところがありますが、よりそこが強調されて人間臭くなっているのがドラマの平匡さんです
    伝説?とされている6話の温泉でのとぐろターボ、床ドン等はドラマオリジナル
    原作の平匡さんは微妙な嘘やスライディングとぐろターボはしない、かな
    気難しさは原作の方が上ですが、友達の存在がモノローグから明らかになっていて、連載開始当初からコミュニケーションは問題なく、フルーツ狩りの時に孤立するようなこともありませんでした
  5. モノローグの一人称が違う
    会話の時は両方「僕」ですが、原作はモノローグが「俺」です
    原作で、一度だけ会話に「俺」と言ったシーンがあります
  6. 鳥を愛でるのはドラマオリジナル
    一話に十姉妹が登場し、その後も世話をしたり、鳥のグッズを使っていたドラマの平匡さん
    その一方で、原作には鳥は登場しません

このように違いがそれなりに多い平匡さん。

でも、どちらも愛すべきキャラクターなのは変わりありません。



みくりさんに関係のある人原作とドラマの違い

みくりさんの両親

ドラマでは栃男(とちお)、桜(さくら)と名前がありますが、原作のみくりさんの両親には名前がありません。

また、ドラマのように超がつくほどラブラブではなく、年齢相応のごく普通の夫婦です。

キャラ付けも特別されているわけではないので、お父さんに突拍子のなさはあまり感じません。

みくりさんの兄、ちがや(細田善彦さん)は原作も同様に嫌味な人で、百合さんは彼を苦手としています。

土屋百合(つちや・ゆり)

逃げるは恥だが役に立つ(4)[ 海野 つなみ ]
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逃げるは恥だが役に立つ(9)[ 海野 つなみ ]
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逃げるは恥だが役に立つ(9)特装版[ 海野 つなみ ]
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スケジュール帳(フリータイプ)つき

百合さんはみくりさんの伯母です。

(みくりさんのお母さんの妹)

百合さんもあまり原作との違いがありません。

  1. 年齢が違う
    原作は52歳、ドラマは48歳
  2. 誕生日が違う
    原作は2月、ドラマは7月2日

特筆すべき点はこれくらいで、どちらの百合さんも素敵なキャリアウーマンです。

年齢が4つ違うため、その点において原作の百合さんの性格、言動、行動に若さ、かわいらしさを感じます。

原作は美しさと強さが全面に出ているイメージです。

百合さんの部下ふたり、みくりさんの友人、やっさん(田中安恵)については後述。



平匡さんに関係のある人原作とドラマの違い

平匡さんの両親

平匡さんの両親も、原作には名前がありません。

ドラマはモロ師岡さん演じる宗八(そうはち)、高橋ひとみさん演じる知佳(ちか)で、平匡含め、すべて魚の名前から採用されています。

ドラマ最終回の妄想で登場した子ども達もカツオ、イサキ、セイゴ、ハツメ、ハタとすべて魚。

ちなみに、森山家は全員植物から採用されています。

お父さんのキャラクター設定が全然違います。

ドラマはとても厳格な人ですが、原作は真逆でまったりとした雰囲気のほんわかお父さん。

両家顔合わせの時に息子(平匡さん)に彼女が今までいなかったことを悪気なく漏らすような天然さんです。

原作、ドラマともに兄弟が見当たりませんが、原作では特に一人っ子であるというような描写はありません(かなり高い確率で一人っ子だと思いますが)

風見涼太(かざみ・りょうた)

逃げるは恥だが役に立つ(3)[ 海野 つなみ ]
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逃げるは恥だが役に立つ(8)[ 海野 つなみ ]
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風見さん。

最初に大谷亮平さんのビジュアルを見た時に

「えっ!?べ、別人!?」

と思ったほどにはいろいろ違います!!

  1. 見た目が全然違う
    ドラマではヒゲにパーマでワイルドな風見さん
    原作ではヒゲがなく、ワイルドとは逆で爽やかな印象が強いです
  2. 年齢が違う
    原作は27歳、ドラマは32歳
  3. 恋愛、結婚に関するエピソード
    ドラマは中学時代の恋愛についてのみ触れられていましたが、原作はそれにプラスして、育った家族構成が祖母、母、伯母だったことが影響しています
  4. 原作では風見さんも転職する
    ドラマでは平匡さんがリストラされて丸く?おさまりましたが、原作では真っ先に風見さんが転職します
    その転職先に五十嵐安奈が勤務、更にそのビルに百合さんの会社が入っています
  5. 原作の風見さんの方が難儀
    ドラマでもみくりさんと平匡さんの仲を引っ掻き回し、百合さんに踏み込む風見さんですが、原作の方が何を考えているのかよくわからなかったり、言い回しが遠回しだったりします
    それなのにストレートにものを言うこともあるので、原作の風見さんは本当に本当に難しい人

ドラマのエンディング、最初の恋ダンス5人のうち一番原作とドラマでキャラが違うのが風見さんだと思います。

こればかりはうまく説明できないので、原作を読んでいない方には是非原作を読んで確認してほしいです!!

沼田頼綱(ぬまた・よりつな)

逃げるは恥だが役に立つ(5)[ 海野つなみ ]
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実はコミックスの表紙になっている沼田さん、原作では下の名前が未登場でした。

ドラマ化にあたって命名したのは原作者の海野先生ご本人で、この後原作にも名前が登場します。

  1. 恋愛の相手が違う
    ドラマでは百合さんの部下、梅原くんと良い雰囲気になりましたが、原作では転職先の大清水さんと良い仲になります
    唐突にドラマに大清水さんを出すのは違和感がある、ということで、梅原くんがその役割を担うことになりました
    連載再開後、沼田さんは大清水さんとともに会社から独立します
  2. 原作では平匡さんをつれて転職
    ドラマでは胃を壊して、苦しい思いをしながら平匡さんをリストラした沼田さん
    原作ではリストラ自体が存在せず、沼田さんは平匡さんを誘って一緒に転職しました
  3. 原作で契約結婚の後押しをしちゃったのが沼田さん
    原作で、沼田さんはエレベーターでふたりきりになった平匡さんにからだを寄せます
    当時みくりさんから契約結婚を持ちかけられていた平匡さんが真剣に契約結婚を考えるようになったきっかけのうちのひとつがこれです
    さすがにドラマでこれをやるのは難しいですよね
  4. 原作は恋に億劫ではなかった
    ドラマでは恋愛に億劫で、それ故SNSでやり取りしていたYURI(梅原くん)と会うことができずにいました
    一方で原作では「ゲイコミュニティでやり取りする」と発言し、ゲイ飲みに平匡さんをつれてっちゃうというようなことがありました

沼田さんが古田新太さんだと知った時、似合いすぎ!!と思いました。

原作よりもドラマの方が、詮索することにウキウキしていましたが、原作にはないリストラのシーンでは人情味あふれる姿がとても印象的でした。

日野秀司(ひの・ひでじ)

日野さんも原作では下の名前がありませんでした。

  1. 性格が全然違う
    原作では家庭を持つごく普通の優しい同僚でしたが、ドラマではいつもかなり明るく前向き
    それでいて少し仕事に難がありました
    原作では仕事に難がある様子はなく、お子さんはひとりです(ドラマはふたり)
  2. 奥さんの性格も違う
    原作の奥さんはしゃきしゃきした感じの人で、家庭内でポイント制を導入しているような面白い夫婦です



ドラマ化にあたって大幅に設定に変更があったキャラクター

田中安恵(たなか・やすえ)

田中安恵、通称やっさんは原作とドラマで設定が全然違います。

原作のやっさん
  1. 原作7巻で初登場
  2. 存在自体は3巻、原作だけに登場するみくりさんの大学の同期飲みで話題になっていた
  3. 髪型がショートヘア
  4. 3巻の時点で既にシングルマザー
  5. 旦那の浮気→バイト先の店長と相談→店長と恋仲になる→店長の子を妊娠→店長失踪→離婚→シングルマザー
  6. 3巻の時点ではみくりさんの大学の同級生だと思われていたけど、7巻で登場した時に中学時代の同級生だと判明、元ヤン、コネで公務員になったとドラマと同じ経歴になった
    (設定変更?)
  7. 館山のみくりの実家に行く、というような描写は一切ない
    そもそもあのあたりは大分原作とドラマで内容が違う
ドラマのやっさん
  1. 1話から登場
  2. ロングヘア
  3. 登場時はまだ旦那の不倫を疑っている状況
  4. その後、5話で離婚し、シングルマザーになる
  5. 前述の通り、コネで公務員になったのは同じ

恐らく、初回からみくりさんの友人を出したかったのかな、と思います。

原作のやっさんの妊娠、出産、離婚の経緯が凄まじすぎるので、そのままドラマに持ってきちゃうと色々とややこしい論争が起きていたと思います。

田中蝶(たなか・ひらり)

「蝶と書いてひらりと読む」

これが原作3巻に登場したやっさんとその娘、ひらりちゃんのエピソードのうちのひとつです。

このひらりちゃん、ちょっとした戸籍問題があります。

ドラマのひらりちゃんは両親が婚姻している間に生まれているため、しっかりと父親の名前はありますし、戸籍上何の問題もありません。

しかし、原作のひらりちゃんはそうはいかないのです!

離婚後300日問題

民法で、離婚後300日以内に産まれた子どもは自動的に前夫の子どもとされていました。

(現在は100日に改正)

原作のやっさんの通り、既に夫婦関係が破たんしていて、別の男性と恋仲になり、妊娠した場合であっても、離婚後300日(現在は100日)以内にひらりちゃんが生まれているので、ひらりちゃんの父親は店長ですが、戸籍上はやっさんの前夫が父親になってしまいます。

(その期間を超えてから再婚しない状態で出産した場合は母親の戸籍に非嫡出子として入る)

夫婦関係が破たんし、他の男性との間にもうけた子どもを前夫との子どもにしたくない、という方がいて、「子どもの無戸籍」が一時期大変な話題となりました。

それがきっかけで期間が100日に改正されたのだと思います。

原作でひらりちゃんの戸籍について触れられることはなかったので、海野先生もそこまで深く考えていなかったのかもしれません。

果たして、原作ひらりちゃんの戸籍は、どうなっているのでしょうか。

参考:離婚後の妊娠 | 生まれた子を実父として認知される4つの方法 | 離婚弁護士ナビ

五十嵐安奈 五十嵐杏奈(いがらし・あんな)

風見さんによってポジティブモンスターという物凄く強そうなあだ名をつけられたイガラシアンナ(内田理央さん)。

ここまでに私は「五十風安奈」「五十風杏奈」ふたつの漢字表記を用いました。

ポジティブモンスター、略してポジモンについてまとめます。

原作のポジモン
  1. 名前の漢字は安奈
  2. 風見さんの転職先の社員
  3. ルックスはゆるふわまではいかないけど、ドラマよりはかわいい系
  4. 平匡さんと面識がない
    ただし、全然知らない他人として最終回で同じ場所にいた(関わりなし)
ドラマのポジモン
  1. 名前の漢字は杏奈
  2. 3Iの取引先、平匡さんの転職先であるリンクロングの社員
  3. ルックスは内田理央さん、強そうで綺麗なタイプ
  4. 3I時代の平匡さんと既に面識あり

ポジモンが百合さんと対決するのは共通しています。

ドラマは内田理央さんが演じていて、いかにも物おじせず対峙するようなキャラクターに見えましたが、原作ではどちらかというとかわいい系のルックスをしているため、ギャップが大きく、かなり強く印象に残る強烈な人物として描かれました。



ドラマオリジナルキャラクター

梅原ナツキ(うめはら・なつき)

梅原くんは、百合さんの部下でドラマオリジナルのキャラクターです。

沼田さんは最初からゲイとして明確に描かれていましたが、梅原くんはそれを感じさせる仕草や発言があったものの、決定打がないまま最終回の放送になりました。

梅原くんゲイフラグ
  1. 叶わぬ恋をしているような発言が散見されている
  2. 居酒屋の小上がりであぐらをかかずに座っていた
  3. 柚さんの「俺様系少女漫画の読みすぎ」という言葉に少し動揺
    など

梅原くんは、原作で沼田さんと平匡さんの転職先に勤務している大清水さんの役割を担っています。

大清水さんと沼田さんは適度な距離感を保ちながら良好なパートナー関係を連載再開後もつづけています。

一方でドラマは、梅原くんと沼田さんは出会ったところでおしまい。

大清水さんとの性格も違います。

堀内柚(ほりうち・ゆず)

柚さんも、ドラマオリジナルキャラクターです。

ポジモン登場の気配がなかったため、ポジモンの役割を柚さんが担うのでは?という予想もありました。

原作のポジモンは高校時代をアメリカで過ごしていて、その設定が柚さんの帰国子女という設定に移されたのでは、という流れです。

しかしそんなことはなく、帰国子女というレッテルを貼られるのが嫌で、それを隠してミスを重ねながら仕事をしていたことが明らかになりました。

帰国子女だとカミングアウトしたことでふっきれたのか、その後の柚さんはとても生き生きとしていてますます素敵な社会人になりました。

山さん(やまさん)

山さんは百合さん、沼田さん、風見さん行きつけのバーのマスターです。

山さんもオリジナルキャラクターでした。

過去形です。

原作にはバーやそれに相当するものは出てきません。

当然ながら、山さんにあたるキャラクターもいなかったんです。

本編一度目の最終回の前の回まで。

原作一度目の最終回の一コマに、明らかに山さんのルックスをした人とみくりさん、平匡さんがすれ違います。

海野先生はドラマを見るのが大好き!というツイートをよくしてらっしゃるので、ドラマ化がとても嬉しかったのかな、と思っています。

田島(たじま)

原作に登場する岩永というキャラクターの役割を担っているドラマオリジナルキャラクター、それが田島さん(岡田浩暉さん)です。

岩永さんは原作6巻に登場。

かつて百合さんと一緒に仕事をした方と一緒にいたところを紹介されます。

共通点は48歳、小学生の子がいるシングルファザー、くっつかずに離れた理由。

田島さんは百合さんの大学同期、再会した時には夫婦関係が破たんしていたにも関わらず、結婚指輪をした状態で百合さんに言い寄ったためこっぴどくふられました。

そりゃそうだ。

岩永さんとも、田島さんともデートをした結果、お付き合いにはいたらなかった、そんな感じです。

カヲルくんとシンジくん

みくりさんの元カレふたり、名前が某アニメなカヲルくん(小柳友さん)とシンジくん(葉山奨之さん)もドラマオリジナルキャラクターです。

原作のみくりさんの元カレはひとり、Mくんで、彼は二浪の末大学に入ってきたため、みくりさんとは同学年で2歳年上。

性格はドラマ、高校時代の元カレカヲルくん(ウザい方)、大学時代の元カレシンジくん(「小賢しい」と言い放った方)ふたりを足して二で割った感じです。

  • カヲルくんとまではいかないものの、大学生活でチャラい方向にいってしまい、みくりさんに小言を言われるようになる
  • シンジくんのように「お前、小賢しいんだよ」と言ってふる

告白されてついうっかり付き合ってしまった感じでした……。

葉山奨之さんについて

葉山さんは3Iの営業、渡辺役も兼ねていたため、視聴者が大変混乱しました。

渡辺、シンジ、別人です。

どうして別の方をキャスティングしなかったのか、今も謎です。

この他にもドラマオリジナルキャラクター、ドラマには出てこなかった原作のキャラクターが存在していますが、話の鍵を握るキャラクターではないので割愛します。



連載再開 原作の「逃げるは恥だが役に立つ」ネタバレ

原作のネタバレを盛大にしますので、嫌な方は避けてください!

「Kiss」2019年3月号にて44話から連載再開。

そこから現在(2019年5月上旬現在)まで3回話が進んでいて、大きな動きは以下の通りです。

  1. 平匡さん&みくりさん、マジ婚(入籍)から2年
  2. 44話ラストに立った妊娠フラグは45話で回収(みくりさん妊娠!
  3. 現在みくりさんはつわりで寝込み、家事はすべて平匡さんが担当
  4. ここでマタニティブルー等、みくりさんが追い詰められる未来フラグが立つ
  5. 平匡さんが指輪をしていないことから独身だと思い込んだ平匡さんの会社の女性社員、雨山さんが平匡さんを「(結婚相手として)優良物件」だと判断し、ロックオン
  6. 百合さんと風見さん、破局していた!
  7. 尚、両者とも未練たらたらの模様
  8. 沼田さんと大清水さんのふたり、日野さん一家は順調そう
  9. 百合さんに立つ大病フラグ……

みくりさんの妊娠にまつわるアレコレも心配ですが、百合さんに立ってしまった大病フラグが心配です。

百合さんと風見さんの破局原因は年齢差による話題、体力等のギャップでした。

(百合さんが耐えられなくなったよう)

そのため、なんだかんだふたりとも未練がある状態です。

大病フラグがふたりの関係を動かすのかもしれません。



「逃げ恥」続編はドラマ化するのか考察

今まで「逃げ恥」の続編のうわさがたつたびに、関係者(主に脚本の野木さん)が何度も何度も否定していました。

理由はこちらです。

「原作が終了しており、原作最終回のエピソードがドラマ最終回にも盛り込まれているから」

今回の連載再開で、上の言葉でのドラマ化否定ができない状況になりました。

海野先生は決して続編ドラマを望んで連載を再開させたわけではないと思います。

それは再開された連載を読めばわかります。

連載再開後のドラマ化、これはもう本当にわかりません。

私は正直、続編もドラマで見たいです。

1クールは難しいと思うので、長くても2時間ドラマ前後編辺りで……。

現在星野源さんは、「逃げるは恥だが役に立つ」のスタッフが勢揃いしている映画「罪の声」(2020年公開予定)の撮影中です。

この映画のお話自体は2016年12月頃には持ち上がっていたということなので、いろいろとつながっていて、希望は少しあるのかな、と……。

続編はいらない!派も多く、その気持ちもよくよくわかるのですが、私はやっぱりまたドラマ化を、以前のメンバーで希望せずにはいられないのです。

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