ブログ運営

Picrew(ピクルー)で作った商用不可のアイコンはアフィリエイトサイトでの使用は不可

Picrew(ピクルー)という画像メーカーを作ることができるサイトがあります。

絵を描くことが好きな方などがパーツを描き、このサイトにアップし、一般ユーザがそれらを組み合わせて画像としてダウンロードできるサービスです。

現在、Picrewで作成された画像をアイコン等に使用している方が急増しています。

でもちょっと待って。

それ、本当に規約にそった使い方ですか?

特にアフィリエイトやGoogle Adsenseを利用している方、大丈夫ですか?

このアフィリエイトブログで使えるのか、実際にPicrewに尋ね、返答をいただきましたので、まとめます。

執筆者・コンザツは法律に大変疎く頑張って調べて書いていますが、間違いや認識不足は多々あると思われます。

Picrew(ピクルー)について

Picrewは一般ユーザが気軽に利用できる画像メーカー(アイコンメーカー)です。

特に人気があって良く見かけるのは「強い女メーカー」です。

絵を描くユーザがパーツの絵を描いてアップし、画像で楽しみたい方がこのメーカーを使って画像を作成し、ダウンロードすることができます。

画像メーカー、アイコンメーカーはこれまでにもいくつかありましたが、ここまで使いやすいサイトはなかったように記憶しています。

絵を描く人、画像を作りたい人両方にとって素晴らしいサイトです。

Picrewで作った画像には作者が制限をかけている

Picrewの画像メーカーには、作者が独自に制限を設けています。

以下の四つです。

個人

非商用かつ個人利用の範囲内(「非商用」に当てはまらない範囲)で利用できます。
SNSアイコン、ヘッダー画像、個人サイト・ブログでの利用、印刷してご自身で利用する など

引用元:Picrewの遊び方 | Picrew

個人利用に制限をかけているメーカーはほとんどありません。

アフィリエイト等をまったく行っていないブログやサイトでの利用が可能です。

お金が絡まなければOKということです。

非商用

非商用であれば、個人利用以外でも利用できます。
第三者の利用を前提としたアプリやWEBサービスでの利用、配布を前提とした印刷物 など
ただし、非商用であっても画像をメインにした利用はできません。

引用元:Picrewの遊び方 | Picrew

個人以外つまり、営利を目的としていない集団等のことを指すのかなぁと思います。

これはNGにしているメーカーがたまにあります。

商用

WEBサイト、印刷物など、商用の目的で利用できます。
ただし、画像をメインにした利用はできません。

引用元:Picrewの遊び方 | Picrew

商用での利用を許可しているメーカーを私はひとつも見たことがありません。

今回この記事で取り上げるのはこの「商用」です。

以下で解説します。

加工

色を変える、描き足すなどの加工を行うことができます。

引用元:Picrewの遊び方 | Picrew

これもNGとしているメーカーは多いです。

画像アプリでフィルターをかけるといった行為も加工にあたります。

Picrewサイトに商用の明確な定義がなかった

アフィリエイトサイト、アフィリエイトブログを運営している方であれば、一度は耳にしたことがあるであろう、「商用」という言葉です。

サイト、ブログで収入を得ている場合、それを「商用」と指すのが一般的です。

しかし、商用には明確な定義はありません。

どこからどこまでが商用なのか、あくまでも画像メーカーを提供しているPicrewやそこでメーカーを作ったユーザのものさしで測られるものであって、私たちのような画像を利用したいユーザのものさしでは測ることができません。

私はいつか「ココナラ」というシステムを利用し、お金を払ってイラストレーターの方にアイコンを作成してもらいたい、という夢があります。

しかし、現状それが困難なため、Picrewで作った画像をブログやSNSで利用したいと考えました。

そこで、しっかりとよくある質問等を読みましたが、Picrewの指す明確な「商用」の基準がわからなかったので、問い合わせることにしました。

【追記】

その後2019年2月22日にPicrewが「商用利用」の定義を追記しました。

後述。



PicrewにPicrewの商用の定義について聞いてみた

私はPicrewに以下の二点での利用が可能なのか、それが商用なのか非商用なのか尋ねました。

私がPicrewに尋ねたこと
  1. アフィリエイトリンク、Google AdSense(アドセンス)を貼り付けたブログ内での利用(プロフィールアイコンや、記事内の吹き出し装飾等)
  2. そのブログに関連したツイートを行うTwitterやInstagram等のアカウントのプロフィールアイコンでの使用

メールで問い合わせたところ、翌営業日に返信をいただきました。

素早い対応、ありがとうございます。

返信は以下のようなものでした。

Picrewからの返答

アフィリエイトに関するご利用も収益が目的と考えているため、商用に分類させていただいております。

ふたつの質問に対していただいた返答はひとつ。

つまり、アフィリエイトリンクやアドセンス広告を貼っているブログやで利用するのも、そのブログやサイトと紐付けて利用しているSNSアカウントのプロフィールアイコン等に利用するのも商用とみなされるので、商用不可のメーカーでは利用できません。

このブログも、私が運営しているTwitterもInstagramも、ブログへのリンクを貼っているので商用利用を禁じているメーカーで作った画像を使用することができません。

(このブログへの誘導を一切行っていないコスメ系アプリのLIPSでは使用しています)



【追記】Picrewの遊び方ページに商用利用について追記がされる

2019年2月22日、Picrewの遊び方ページに「商用利用の定義について」追記がなされました。

恐らく、「強い女メーカー」騒動が関連していると思われます。

追記されていることの一部は、上に書いたこと、私が問い合わせて運営にいただいた答えと相違ありません。

しかし、例外があります。

この例外に当てはまる場合は商用利用が可能です。

ひとつめは、メーカーを作ったクリエイターが許可を出している場合です。

それはそうですよ、うん。

で、もうひとつが大きいです。

ふたつめ、それはこちらです。

引用の要件を満たすなど、法律に従って適正にご利用頂く場合

引用元:Picrewの遊び方 | Picrew

著作権には「引用」というものがあって、引用であれば作り手に無許可で商用、非商用問わず使用できるのです。

しかし、この引用には定義があって、認められるのは以下のようなものだそうです。

  • 【大前提】引用者が作ったコンテンツ(オリジナル)を発信するため、他人の著作物を必要とする時
  • 自分のオリジナルコンテンツがそのコンテンツの大半を占めること
  • 引用の必要があること
  • 自分のコンテンツと著作物の違いを視覚的に(デザイン)明確に区別すること
    引用元(出典)を明記すること
  • 著作物に手(修正や加工等)を加えないこと

この範疇から逸脱するものは引用とはみなされないようです。

例えば、今回私は自分のプロフィールアイコンに使用したかったために問い合わせましたが、この使い方は引用ではありません。

それがなくてもブログ運営はできますからね。

とはいえ、この引用もこれ以上の明確な決まりはないようで、後は著作者(今回のケースはクリエイター)によるところが大きいかもしれません。

なんにせよ、面倒なことになりたくなければ使わないのが鉄則です。

重ねて言いますが、私は法律には大変疎く、自分なりに調べて書いたことですので間違えていた場合の責任は一切負いません。



【結論】Picrewで作った画像はアフィリブログやアフィサイトとそれに関連するSNS等では使えない

Picrewで提供されている「×商用」のメーカーで作った画像をアフィリエイトブログ、サイト、それに関連するSNS等で利用することはできません。

知らずに使っている方もいると思うので、今回記事にしました。

いくらメーカーに絵を描いてアップするのは個人の自由とはいえ、やはり無料で提供されたイラスト、パーツが作者の許可なく誰かの収益の一端を担うのはナシ、です。

ただ、前述の通り「商用」には明確な定義はありませんので、今回ご紹介したのはあくまでもPicrewに限った話です。

ですが、商用は基本的に「アフィリエイトリンクやアドセンス広告を貼ったブログやサイトが含まれる」ということを前提に動くことが必須です。

私は使用を開始する前に問い合わせをしたので、特に問題はおきませんでしたが、利用を開始してから商用不可、それにアフィブログが含まれていると知ったら、ブログの形態によっては手直しがものすごく大変です。



Picrewにも商用利用可能なメーカーがある

Picrewには商用利用可能なメーカーがない、といったていでここまで書いてきましたが、実はあります。

それは、Picrew運営が公式に作った以下のみっつのメーカーたちです。

私は現在、2で作った画像をTwitterとInstagramで利用しています。

からだ全体の画像ですが、私は顔と上半身の上の方だけを切り取って利用しています。

(Twitterは服が違います)

コンザツTwitter

コンザツInstagram

いつかココナラを使うことができる日が来るまで、Picrewさんのお世話になります!

RELATED POST