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【祝ご結婚】柏原竜二さんが高3の頃から応援し続けている私が彼を語る

柏原竜二さんと八木菜緒さんご結婚

柏原竜二さん、八木菜緒さん、ご結婚おめでとうございます!

どうも、コンザツ(@kon_zatsu)です。

箱根駅伝等で活躍した陸上競技、長距離でご活躍された柏原竜二さんがご結婚されました。

私が柏原さんを知ったのは、彼が高校3年生の時。

そこからもう12年も経っていて、なんだか感慨深いものがあります。

柏原さんを生で数度応援したことのある私が、柏原さん、箱根駅伝、山の神、出身地である福島県と陸上長距離等についてまとめます。

柏原竜二さんプロフィール

柏原さんの基礎プロフィール

1989年7月13日、福島県いわき市生まれ。

六人兄弟の五男で、自身は双子

男の子五人のあと、妹さんがいらっしゃいます。

福島県立いわき総合高校→東洋大学→富士通

と、学校、チームを経ています。

富士通で選手として活動したのちに引退、富士通アメフト部のマネージャを務めていました。

(2019年3月いっぱいでマネージャは卒業しましたが、現在も富士通の社員です)

アニメや声優が好きなオタクとしても知られていますが、実は、オタクになったのは大学生になってからなんです!

柏原さんの競技歴

柏原さんが一躍名を広げたのが高校三年生の1月に走った「都道府県対抗駅伝」でした。

高校生のエース区間である1区を担当し、見事区間賞(区間1位のこと)を獲得!

徐々に頭角を現してはいましたが、彼は貧血を持っていて実力を発揮できなかったこともよくあったため、視聴者を驚かせました。

私が初めて見たのもこの時でした。

東北出身者あるあるなんですが、東北出身者って自分が生まれた県、住んでいる県じゃなくても東北というくくりで六県全部全力応援なんです。

甲子園も、高校サッカーも、そういうのすべて。

なのでこの時、東北に人生の三分の二をささげた私は

「福島1区、区間賞だ!!」

と大喜びしていました。

柏原さんが福島県立いわき総合高校を卒業した後に進学したのは東洋大学です。

今でこそ、柏原さんの活躍があって強豪として名を馳せている東洋大学ですが、当時は箱根駅伝のシード権圏内と圏外を行ったり来たりしている状態でした。

貧血持ちで実力をなかなか発揮できずにいた柏原さんに真っ先に声をかけたのが東洋大学の佐藤尚(さとう・ひさし)元コーチです。

(2019年3月をもって勇退)

佐藤コーチの熱心な誘いにこたえる形で、柏原さんは東洋大学への進学を決めます。

全国的に活躍するようになったのは既に東洋大学に進学を決めてからだったようで、後から声をかけた大学が複数ありましたが、出遅れ、でした。

東洋大学で活躍し、実績を残して進んだのが実業団・富士通でした。

加入当時は成績を残していたものの、そこから怪我がかさなってしまい、試合に出場できなかったり、しても良い記録が残せないという日々が続いていました。

それでも私は、まだしばらくは選手をするに違いない、そう信じていたのです。

しかし、故障から完全に回復することができず、2017年3月末で競技を引退。

多くの方に惜しまれました。

富士通を退社せず、富士通のアメリカンフットボールチーム、富士通フロンティアーズのマネージャに就任。

並行する形で各地の陸上の大会に招かれてゲストランナーとして市民ランナーと一緒に走ったり、トークショーを行ったりしています。

2019年3月末でマネージャを降り、現在は富士通の社員として精力的に陸上普及に携わっています。



柏原竜二さんと八木菜緒さん 結婚を発表

柏原さん 八木さん 揃ってツイッターで発表

びっくりしました。

私だけではなく、ファンの知り合いの方々みんな一様に驚き、そして祝福しました。

出会いは2017年のラジオっぽい(多分)(自信がない)

2017年8月に放送された文化放送「岩本勉のまいどスポーツ」に柏原さんがご出演。

その番組のアシスタントを務めていた八木さんがこのようなツイートをしていました。

ドキッ!とするような出だし!

と、感じたのは私だけではないでしょう。

そのこの後、八木さんと柏原さんはTwitterでもやり取りしたり、写真を一緒に撮ってそれをアップしたりしていました。

https://twitter.com/kashi0713/status/940876196463734789

https://twitter.com/onagiya/status/1028303166104694784

高校3年生柏原さんを見ていた私からすれば、なんかもう、親戚感覚というか、とにかくおめでとう!という言葉しか出てきません。

八木さんとはお仕事上のつながりだけではなく、オタク趣味も共通しているようですね。

何よりです!

好きな人達がラブラブしている様子を見るのが大好きな私は、これらの写真を見てはニヤニヤしっぱなしです。

八木菜緒さんプロフィール

1986年4月16日、愛媛県生まれ。

誕生日の入籍です!

兵庫県立大学からNHK高知局のキャスターを務め、テレビ愛知に入社。

文化放送を経て現在は日本BS放送(BS11)に勤務。

八木さんも大学時代からアニメやコスプレに傾倒し、いわゆるオタクです。



柏原さんと箱根駅伝と山の神と福島県

柏原さんを語る上で切っても切れないのが、箱根駅伝、山の神、福島県です。

山の神は順天堂大学卒、現在トヨタ自動車九州所属の今井正人選手につけられた称号?あだ名?です。

当時日本体育大学に所属し、今井選手と競い合った現在日立女子陸上競技部監督の北村聡(きたむら・さとる)さんが名づけたと言われています。

今井選手は一年生の時に、各大学のエースが走る「花の2区」を担当しました。

2区はラスト、権太坂と不動坂、ふたつの急な坂が待ち受けています。

よく話題になるのは権太坂ですが、不動坂の方がつらいと選手たちは言っていて、「壁」と表現す選手も出るほど過酷!

今井選手がその坂の走り方がとても良かった、ということで大学二年生の時に初めて山登りの2区を走りました。

するとどうでしょう、あれよあれよのごぼう抜き、走りが重くなることなく山を力強く駆け上がり、区間賞を獲得するだけではなく、区間新記録や5区で最多の11人抜き、区間2位とは3分38秒差をつけるとてつもない走りをやってのけたのです。

三年生、四年生も区間賞で区間新、往路優勝のゴールテープも切りました。

「もうこんな選手、山の神は現れないだろう」

そう駅伝ファンは思いましたが、まさか今井さんの卒業から一年置いて、次の山の神が現れようとは。

今井選手の出身地は福島県、そう、柏原さんと同じ福島県のご出身です。

ふたりの山の神の共通点は「福島県出身」であるというところ。

(三代目とされている神野大地選手は愛知県出身)

福島県出身の長距離ランナーと言えば、悲劇のランナー、円谷幸吉が思い浮かびます。

円谷さんのスピリッツが今でも強く残る福島県は、陸上長距離が盛んです。

  • 酒井俊幸監督(東洋大学)
  • 大八木弘明監督(駒澤大学)
  • 藤田敦史コーチ(同)
  • 相良豊駅伝監督(早稲田大学)
  • 添田正美駅伝監督(国士舘大学)

大学駅伝の監督、コーチ、私が把握しているだけでこんなにたくさん福島県出身の方がいます。

東洋大学の酒井監督は、コニカミノルタを退職し、学法石川高校の教員になった後も現役を続けていました。

そんな酒井監督に引導を渡したのは、同じレースに出ていた柏原さんです。

高校生だった柏原さん、ライバル高の教員・監督であった酒井監督が同じレースを走り、柏原さんが先着。

これがきっかけで酒井監督は現役を退いたのです。

酒井監督が東洋大学の監督に就任したのは柏原さんが大学二年生になった時で、いろいろな偶然や縁が重なり合っていることに、胸が熱くなります。

(監督交代になった理由は部員の不祥事でした……トホホ)

柏原さん、箱根駅伝、山の神、福島県。

切っても切り離せない理由があったのです。



柏原さんは幸せな家庭を築きたいと発言していた

大学四年生の時、箱根駅伝優勝チーム恒例、レース翌日の日テレ朝のニュースジャックに柏原さんも登場しました。

確か「Zip!」でのこと。

「幸せな家庭を持つか、独身だけど世界で一位になるか、どっち?」

というとんでもない二択を吹っ掛けられます。

そこで柏原さんが選んだのは

「幸せな家庭」

でした。

しかも即答。

柏原さんは足の速い「普通の人」です。

スターになりたいとか、注目されたいとか、そんな理由で走っていたわけではなく、走ることが好きで、誰よりも速く走りたい、そう思って走っていただけ。

それなのに、活躍したら担ぎ上げられ、町ではひそひそ話をされたり、盗撮をされるような生活を送ることになってしまいました。

目立ちたい人なら良いのでしょうが、柏原さんはそうじゃなかった。

苦しみに苦しんだ柏原さんは遂に、大学三年生の時、三大駅伝のひとつ「出雲駅伝」ではメンバー外になってしまいました。

三大大学駅伝
  1. 出雲駅伝
  2. 全日本大学駅伝(愛知県~三重県)
  3. 箱根駅伝

柏原さんが三大駅伝からメンバー落ちをしたのは、後にも先にもその時だけで、本人は相当悔しい思いをし、監督にも出場を直訴したようです。

私はファンで、彼や東洋大学を追いかけているからこそ、葛藤やその後の怪我などを知っていますが、一般の人はそうじゃない。

「山の神なんて山だけだ」

という偏見もあるんです。

(今井選手は病気欠場になってしまいましたが世界陸上の代表に選ばれたことがありますし、柏原さんも神野さんもトラックで日本選手権に出ています)

2017年に引退した時、私は率直に残念だと思うと同時に、これで彼は望むように、幸せに生きられるのではないだろうか、そう思いました。

柏原さんは、「山の神」と呼ばれることを好ましく思っていません。

(便宜上この記事では「山の神」という表現を使っています)



たくさんたくさん幸せになってほしい!

柏原さん、八木さん、たくさんたくさん、幸せになってください!

柏原さんは、一般人では絶対に経験できない喜びをしっているかわりに、しなくて良い苦労もたくさんしています。

それなのに今も陸上競技に携わり、積極的に市民ランナーや子ども達と接しています。

テレビやラジオで解説をすることもあり、明瞭でいつもわかりやすい解説をします、しかも母校を特別扱いせず。

陸上競技を引退し、新しい道で確実に足跡を残している柏原さん。

そして、八木さん。

笑顔あふれる家族になりますよう、遠方より心からお祈りしております!

改めて、ご結婚おめでとうございます!